STVニュース北海道
緊急事態宣言が解除されてから迎える最初の週末を前に、すすきのの「一人飲み専用の居酒屋」では営業を再開しました。 徹底した感染対策とユニークな取り組みで再起を図ります。 トッピングが豊富な名物のつくね串など炭火焼の焼き鳥が自慢。 提供しているのはすすきのにある居酒屋です。 宣言の解除をうけて、２４日から午後８時までの営業を再開しました。 （森永記者）「こちらの居酒屋ではこのように一人専用のスペースがもうけられていて、テーブルにはタッチパネルがあり、店員と会話をせずに注文することができます」 客に安心して利用してもらおうと、２月にすべての席を「１人専用の個室」にリニューアルしました。 人と人がなるべく接触しないように、各テーブルには注文用のタッチパネルも備え付けられています。 さらに、入店前の検温で「３６．０度」ならつくね盛り合わせを無料で提供するサービスも開始。 ユニークな取り組みで客を呼び込もうとしています。 （伸和ホールディングス 長田信之助さん）「やっとアルコールの提供ができる気持ち。お客様が短い時間でも楽しんでもらえるように心からお待ちしています」 長い長い我慢を強いられてきた飲食店。再起を賭けて店側も工夫を凝らしています。
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