感染状況が落ち着いたとして、28日から天守閣の内部の一般公開が始まり午前9時に熊本城を築いた加藤清正らにふんした武将隊が開門を宣言し、早速50人ほどが入場しました。
天守閣のうち、大天守は地下1階、地上6階建てで耐震設備が導入され、2基のエレベーターが整備されたほか、展示も現代までの城の歴史を順にたどる内容に一新されました。
最上階の6階は展望エリアになっていて、熊本の町が一望できるようになっています。
1歳の子どもを連れて訪れた熊本市の30代の女性は「地震の時は崩れているのを見て悲しかったが、立派にできているのを見られて、子どもも喜んでいます」と話していました。
熊本城総合事務所の網田龍生所長は「新型コロナウイルスの影響で公開が2か月遅れましたが、やっと公開できてほっとしています」と話していました。
からの記事と詳細 ( 熊本城 天守閣内部の一般公開始まる 耐震設備導入 展示も一新 - NHK NEWS WEB )
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