超早場米「七夕こしひかり」の田植え始まる【佐賀県白石町】
2021/04/03 (土) 18:15
「七夕こしひかり」は旧暦の七夕に近い8月初旬に収穫するブランド米で、およそ30年前から白石町で栽培されています。その田植えが3日に始まり、生産者が水田に苗を植え付けていました。JAさが白石地区によりますと、今年は328人の生産者が178ヘクタールで作付けするということです。
【生産者山崎利幸さん】「コロナ禍でコメの消費がだいぶ落ちてきているので、七夕こしひかりをどんどん食べてもらって、白石地区管内のコメの消費も上げて農家の手取りを上げていきたい」
毎年、県内産のコメとして最初に出荷され、いち早く新米の味を楽しめる七夕こしひかり。今年はおよそ630トンの収穫を見込んでいます。
一方、3日の県内は各地で気温が上がり、佐賀で27.1度を観測するなど観測地点全てで今年最高を記録。5月下旬並みから6月上旬並みの暑さとなりました。
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