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Monday, March 8, 2021

関西全府県で優先接種始まる|NHK 関西のニュース - nhk.or.jp

医療従事者を対象にした新型コロナウイルスのワクチンの優先接種が、8日から大阪などで始まりました。
関西2府4県すべてで優先接種が始まったことになります。

【大阪でワクチンの優先接種始まる】。
医療従事者を対象にした新型コロナワクチンの「優先接種」が、大阪でも始まりました。
大阪府内では医師や看護師などおよそ31万人が「優先接種」を希望していて、8日から接種が始まりました。
このうち、大阪・住吉区にある大阪急性期・総合医療センターでは、隣接する大阪コロナ重症センターの医師や看護師などとともにあわせて200人が接種を受けました。
会場では、アレルギーの有無など医師による問診が行われ、接種後には副反応がないかなどを確認していました。
接種を受けた大阪急性期・総合医療センターの後藤満一総長は、「痛みは全くありませんでした。私も職員もこれまで懸命に対応してきたがワクチンがあれば安心して治療にあたれると思います」と話していました。
大阪府によりますと、これまでに国から供給されたワクチンはおよそ7万人分と希望者の20%余りにとどまっていますが、来月中旬からは供給が大幅に増える見込みで、大阪府は来月下旬までには1回目の接種をほぼ終えられるのではないかとしています。

【大阪知事“ワクチン心強い”】。
大阪府の吉村知事は、「これまでワクチンがない中で、最前線で命を守る行動をしてくれた医療従事者にワクチンが届くことは心強いし、早く行き届くようにしていきたい。来月中旬以降、かなりの数のワクチンが、府に届くという報告を受けているので、来月下旬にかけて、医療従事者のほぼ大半に1回目の接種は完了できるのではないか」と述べました。

【筋肉注射の講習会】。
医療従事者を対象にしたワクチンの優先接種が始まるなか、ふだん行う機会が少ない「筋肉注射」の注意点を医療スタッフに確認してもらおうという講習会が、奈良県立医科大学で行われました。
新型コロナウイルスのワクチンの接種は、針を筋肉に届くまで深く刺す「筋肉注射」で行う必要があります。
しかし、医療スタッフにとってインフルエンザなどのワクチンの接種でよく行われる「皮下注射」と違って筋肉注射を行う機会が少ないことから、県立医科大学では、接種が本格的に始まるのを前に、講習会を開きました。
8日は、県立医科大学の仲西康顕医師が、附属病院で接種を担う医療スタッフに、▼針を皮膚に垂直になるように2センチ以上刺すことや、▼接種を受ける人が腕を曲げていると、針を刺したときに腕の神経を傷つけるおそれがあることなどを説明しました。
講習を受けた医療スタッフは、教わった点に注意しながら、およそ20人の医療従事者に接種を行いました。
仲西医師は、「インフルエンザなどのワクチンの接種はほとんど皮下注射で行われてきたため、筋肉注射の安全な方法については、これまで十分に検討されてこなかった。今回を機に、安全な筋肉注射の方法が広まってほしい」と話していました。

【奈良でもワクチン優先接種開始】。
医療従事者を対象にした新型コロナウイルスのワクチンの優先接種が、8日から奈良県内でも始まりました。
およそ5万人の医療従事者がワクチンの優先接種の対象となっている奈良県では、8日から、感染者を受け入れている15の医療機関の医師や看護師およそ1万5000人を対象に接種が始まりました。
このうち奈良市の県総合医療センターでは、院長をはじめ医師や看護師などおよそ120人がワクチンの接種を受けました。
県総合医療センターで接種を希望しているのはおよそ1600人で、このうちの1100人について順調にワクチンが届けば、来月9日までに1回目の接種を終えられるということです。
接種を受けた県総合医療センターの菊池英亮 院長は、「ふだんの注射と特別何も変わりはなく、痛みもほとんど感じませんでした。多くのスタッフが感染に注意しながら看護にあたっていますが、ワクチン接種は院内感染防止につながる大きな第一歩となるので、接種がスムーズに問題なくできることが大事だと思っています」と話していました。

【和歌山でもワクチン優先接種開始】。
医療従事者を対象にした新型コロナウイルスのワクチンの優先接種が和歌山県内でも8日から始まりました。
和歌山市の日本赤十字社和歌山医療センターでは、医療従事者を対象にしたワクチンの優先接種が始まりました。
院内に設けられた会場に医師や看護師などが次々と訪れ、問診を受けたあと、接種を受けました。
そして、副反応が出ないかなど経過を観察するため、15分から30分ほど待機していました。
病院によりますと、今回、届いたワクチンは975回分と、半数の職員の1回分に相当する数だということで、残る職員については届きしだい、接種を進めていくことにしています。
和歌山県内では、およそ3万7000人の医療従事者が対象となっています。
理学療法士の男性は「患者との距離が密接になる仕事をしているので、不安に思いながら仕事をしていました。優先接種を受けたので地域に還元していきたい」と話していました。
日本赤十字社和歌山医療センターの中大輔 院長補佐は「ワクチン接種は新型コロナ収束に向けた大きな一歩だと思うので、むだなく打てるようにしたい」と話しています。

【京都で優先接種 本格的に開始】。
医療従事者を対象にした新型コロナウイルスのワクチンの優先接種が、京都府内の医療機関で本格的に始まりました。
新型コロナのワクチンの優先接種は、京都府内では医師や看護師、救急隊員など9万8000人余りが対象で、8日から本格的に始まりました。
このうち、京都市上京区の京都府立医科大学附属病院では、医師や看護師が問診を受けたあと、会場に設けられた2つのブースで接種を受けていました。
そして、副反応がないか経過観察のため、別室で15分ほど待機していました。
病院で初めに接種を受けた夜久均 病院長は、「注射針が細かったので、痛みは少なかったように感じた。医療従事者が感染すれば、医療がストップしかねないので、多くのスタッフが接種を希望していることはありがたい」と話していました。
病院によりますと、ほぼ全職員にあたるおよそ3700人が接種を希望していますが、今月5日に届いたワクチンはおよそ1000人分で、9日までにおよそ100人、来週と再来週におよそ900人が接種を受ける予定です。
コロナ患者の治療にあたる医師や看護師、それに年齢の高い人などを優先しているということで、残りの希望者の接種は追加のワクチンが届きしだい、順次、実施することにしています。

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