競泳・東京都オープン 第1日(20日、東京辰巳国際水泳場)
女子100メートルバタフライは、白血病からの完全復活を目指す池江璃花子(ルネサンス)が59秒44で3位だった。最も得意としてきたバタフライを実戦で泳ぐのは2019年1月以来で、病気から復帰後は初めて。レース後の主な一問一答は以下の通り。
--2年1カ月ぶりのバタフライ
「予選の前は緊張したというより不思議な気持ちだった。今まで感じたことのないような気持ちになった」
--不思議とは
「2年1カ月ぶりにレースに出たのと、(病気が明らかになる前に)100のバタフライに出て、体調の変化を感じたレースだった。『大丈夫かな自分?』と不安になったレースでもあった」
--日本選手権の参加標準記録を突破
「『こんなに100のバタフライはきつかったっけ?』というくらいきつかった。『まだ出るのは早かったかな』と思った。体力的に(予選と決勝で)2本泳ぐのはハード。ただ力不足という印象」
--決勝は最終盤まで競り合った
「負けたのはすごい悔しかった。ラスト10メートルくらいで、体の動かなさに『これはやばい』と思った。案の定タッチの差で負けてしまった。そこは練習を積めばどうにでもなる。完全に体力の問題。練習あるのみ」
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