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年の瀬を迎えても、都内の感染者数は収まる気配がありません。こうした状況で、毎年多くの人出でにぎわう上野のアメヤ横丁に大きな変化が起きていました。 年内、最後の営業を終えた立ち飲み居酒屋ではある準備が進んでいました。 店主たちが準備を進めるのは、年末のアメ横の風物詩「特別出店」です。普段は居酒屋の店が「カニ専門店」へと姿を変えます。 しかし…。正月用の食材を売る特別出店は例年、30店舗ほどが軒を連ねます。しかし、今年は新型コロナウイルスの影響で、わずか5店舗に。老舗靴店は年末の人出が読めないことから30年以上続けていた「かまぼこセット」の販売をやむなく断念しました。毎年、欠かさず使っていた垂れ幕も今年は出番がありません。 一方、立ち飲み居酒屋の大橋さんはコロナが広がる前から年末用の仕入れを進めていました。居酒屋は2カ月休業し収入は半減。年間の売り上げの3分の1を占める特別出店での営業を決意しました。 しかし、例年通り客が来るかは分かりません。そこで、ネット販売など店頭販売以外の売り方を始めることに。不安のなか、新しいチャレンジです。
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