左から長妻怜央、安井謙太郎、萩谷慧悟、諸星翔希、森田美勇人、阿部顕嵐(上)、真田佑馬(下)。以前、週刊女性で取材した際も、とにかく仲よしだった7人。フォトブックでは、「7ORDERの由来、込められた思い」など、約1万字に及ぶメンバー全員による座談会も
昨年、新たな一歩を踏み出した7ORDERの、初となる写真集『WE ARE 7ORDER 1st PHOTO BOOK』が9月26日に発売された。情報が解禁されるや、Amazon.co.jp限定版がランキング1位となり、即日完売! 発売前に重版が決定し、再度予約を受け付けるも、また売り切れになるという大反響。その話題の写真集から、とっておきのカットをお見せします!
真田佑馬&萩谷慧悟に
撮影の裏話を聞きました!
――ファースト写真集のテーマは“架空の国を旅するロードムービー”と。
真田「そうなんです。昨年、ファンミーティングで行った上海でも撮影して」
萩谷「楽しかったよね。コンクリートの打ちっぱなしの要塞みたいなところで撮影したり。行ったことがない場所だったし、すごく感動したのを今でも覚えてる」
真田「上海での撮影もよかったけど、原宿の竹下通りでの撮影が思い出深いな」
――竹下通りって混雑しているイメージですが、どう撮影したんですか?
萩谷「めっちゃ朝が早かったんだよね」
真田「朝6時ごろじゃなかった? だんだん通勤ラッシュになっていき、人が増えていって。僕らちょうど舞台をやってるときで髪の色も派手だったから、“あの派手な集団、だれ?”みたいな感じで道行く人たちにすごい見られた記憶が(笑)」
実は真夏だったそうで、「涼しい顔してますが、みんなアウターの下は汗だくです(笑)」(真田)
萩谷「確かに、目立ってた(笑)。その日は、そのまま千葉の九十九里まで移動して撮影したんだよね」
真田「そう。表紙(通常版)も九十九里の海岸で撮りました。服を着たまま海に入って撮影をしたり」
萩谷「それ、俺が駄々こねたやつ。打ち合わせ段階からずっと言ってたんです。海で服を脱いだ写真ってありがちじゃないですか、だから服を着たまま撮りたいって。僕と美勇人とガツ(長妻)は最終的に海に頭から飛び込んでびしょ濡れになって。僕はパンツの替えを持ってたからよかったけど、メンバーの半分くらいは持ってなかったみたい(笑)」
――真田くんは?
真田「僕はひざ下までしか濡れなかった」
萩谷「守りに入ったな(笑)」
真田「そう、僕と顕嵐と安井は守りに入ってるから! これは写真集を見て確かめてみてください(笑)。なんかいろいろ思い出してきたな。こうやって“そのとき”を振り返ることができるから、やっぱりフォトブックっていいよね。始まりを切り取った瞬間というか、7ORDERとして再出発してからの1年間をきちんと写真で残せたのはすごくよかった」
萩谷「うん。写真集の素晴らしいところって、一生モノとして残せるところ。しかも、去年からの1年は、僕らにとって特に大事な時間だったから。“これからもっと楽しいことをやっていきたい!”という7人のエネルギーが詰まってる。絶対にいいものになってるって、自信を持って言える一冊になっていると思います!」
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October 03, 2020 at 07:00PM
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7ORDER の“始まりを切り取った”自信作、ファースト写真集は「一生モノ」 - 週刊女性PRIME [シュージョプライム]
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