来年、道南地方で35年ぶりに日本酒が醸造されるのを前に、20日から七飯町で醸造に使う酒米の収穫が始まりました。
道南地方ではこれまで日本酒を醸造する蔵元がありませんでしたが、函館市と七飯町にこのほど、35年ぶりに新たな蔵元が設立され、来年から醸造が始まることになっています。
20日から醸造に使う酒米の収穫が始まり、七飯町の水田では日本酒を造る杜氏や町や農家の関係者など15人が集まり、農作業の安全を祈願しました。
参加者たちは「えい」というかけ声とともに一斉に稲を刈り取っていました。
20日に刈り取ったのは「彗星」と呼ばれる品種で、町内の5軒の農家でおよそ35トンを収穫し、60キロリットルの醸造を目指すということです。
杜氏の東谷浩樹さんは「待ちに待った酒米ができて身の引き締まる思いです。地元の人たちの思いを結集して端麗で甘口のお酒を作りたい」と話していました。
七飯町の中宮安一町長は「久しぶりに日本酒の醸造が始まると本当にうれしい気持ちです。おいしいお酒になることを期待しています」と話していました。
20日に刈り取られた稲は、来年2月から始まる日本酒の醸造に使用されることになっています。
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September 19, 2020 at 08:19PM
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35年ぶり醸造前に酒米の収穫|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp
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