鳥取県内最大の二十世紀梨の産地、湯梨浜町では今シーズンの出荷が26日から始まるのを前に本格的な収穫作業が始まりました。
鳥取県の湯梨浜町や北栄町では、256軒の農家がおよそ75ヘクタールの畑で露地物の二十世紀梨を栽培しています。
このうち湯梨浜町花見地区の竹内剛さんの畑でも25日、収穫作業が行われ、袋のかかった梨の実を農家の人たちが一つ一つ丁寧にもぎとってかごに入れていました。竹内さんは半世紀にわたり梨づくりを続け、二十世紀梨のブランド化にも努めてきましたが、ことし4月、交配作業を終えた後に病気で亡くなったため、残された畑を近くの佐々木邦雄さんなどが引き継ぎ、育ててきたということです。佐々木さんは「無事に収穫でき、竹内さんにもやっとこれで報告することができます。コロナの中でも負けずに頑張っている農家がいると、少しでも感じながら食べてもらいたいです」と話していました。
JA鳥取中央によりますと、ことしは4月下旬の気温が低く、梅雨明けも遅かったことから、生育への影響が心配されましたが、梅雨明け後は天候に恵まれ、去年よりも甘く仕上がったということです。今シーズンは、関東や関西を中心におよそ1500トンの出荷を見込んでいます。
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August 25, 2020 at 08:32AM
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二十世紀梨の収穫始まる 鳥取 湯梨浜町 - NHK NEWS WEB
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