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Saturday, June 20, 2020

オンライン飲み会を楽しく 生ビールもテークアウトで|グルメクラブ|NIKKEI - 日本経済新聞

新型コロナウイルスの影響を受けている飲食店への救済措置として、国税庁が酒類のテークアウト販売「期限付酒類小売業免許」を付与することになり、ビールや日本酒などを料理と一緒にテークアウトできる飲食店が続々と増えています(「居酒屋で酒のテークアウトOKに 家飲みにレアな一品」を参照)。今回は都内のお薦め酒付きテークアウトをご紹介。自宅で飲食店の本格的な料理を楽しみながら乾杯! 緊急事態宣言が解除されたとはいえ、苦戦が強いられている飲食店の応援にもなります。

まずはクラフトビールブルワリー「ヤッホーブルーイング」のドラフトビールを存分に味わえる専門店「YONA YONA BEER WORKS」。都内に8店舗ある全店で酒のテークアウトを実施しています。

テークアウトできる料理は、看板メニュー「国産鶏のローストチキン」(ハーフ税別1800円~)や、クラフトソーセージ12種(3ピース税別1800円~)、サラダなど。ビールは樽(たる)生のクラフトビール10~12種や、ヤッホーブルーイングの缶ビール9種が持ち帰りできます(缶ビールのみのテークアウト販売はしていません)。

さっそく恵比寿東口店でテークアウト。単品の注文でもいいのですが、料理とビールのお得なセットがお薦め。一人暮らしの人やオンライン飲み会などにお薦めの「Cセット」(税込み3500円)は、料理4品に選べる缶ビール3本が付いています。店舗で単品注文した場合に比べ、910円もお得だそう。

ほかに「Aセット」(料理8品+選べる缶ビール10本、税込み1万円)や、核家族などによさそうな「Bセット」(料理7品+選べる缶ビール7本、税込み7000円)もありました。これらのセットは全8店舗で共通のもの。

「ヤッホーブルーイング」の「Cセット」。電子レンジで温めたベーコン&キノコを生野菜にのせる

「Cセット」の料理は、クオーターサイズの「国産鶏のローストチキン」に「森のヤッホーサラダ」と、「ポテトサラダツナソース」と「クリームチーズ&いぶりがっこ」の前菜2種。サラダはイートインの場合は、ベーコン&キノコをフライパンで熱々に熱したものを客の目の前で生野菜にかけてくれるのですが、テークアウトでも自宅の電子レンジでベーコン&キノコを温めて、自分で野菜にかけて仕上げることができます。ベーコンやキノコが温かいので、うま味や香りが口の中いっぱいに広がります。

同店支配人の畠山亜裕子さんは「ローストチキンはオリジナルとスパイシーの2つの味から選べますが、より当店のビールと相性がいいのはオリジナルの方。沖縄の岩塩などを使い、しっかりマリネしてお肉に味を染み込ませています」と説明。チキンの表面はパリパリしていて、中の肉はやわらかくジュージー。確かに骨の近くの部分までしっかり塩味が効いていて、自宅では味わえない本格的なおいしさです。

樽生は2020年限定の軽井沢高原ビール。グラウラー(専用容器)に注いでもらいテークアウト

缶ビールは軽井沢限定の「クラフトザウルス」シリーズ(ペールエールとブリュットIPA)と、2020年限定の軽井沢高原ビールを選んでみました。関東のスーパーでは入手できない希少なものもラインアップ。畠山さんは「缶ビールでもぜひグラスに注いで飲んでみてください。クラフトビールは香りも楽しむものなので、ワイングラスなど先端がつぼまったグラスがお薦めです」と教えてくれました。

樽生ドラフトをテークアウトする場合は、グラウラー(専用容器)をデポジット制でレンタルできます。税込み3300円を支払ってビールをテークアウトし、グラウラーを返却すれば全額返金されます。サイズは750~2000ミリリットル。もちろん自前のグラウラーを持参すれば、ビール代だけの支払いに(価格は種類により変わる)。店ではグラウラーの販売も。樽生にも人気の「クラフトザウルス ブリュットIPA」があるので、缶ビールの「クラフトザウルス」と飲み比べも楽しめます。

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June 20, 2020 at 11:00AM
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