テレビ新広島
地域
広島の青少年が外国人に被爆の実相を英語で伝えるユースピースボランティアの研修会が、
２８日から始まりました。
ユースピースボランティアは、
次世代を担う広島の若者が平和公園を訪れる外国人などを案内し、
ヒロシマの心を伝えようと去年から始まりました。
研修には今年度のボランティアである高校生１０人・大学生４人に加え、
去年から参加している５人もメンバーに入っています。
【ユースピースボランティアの被爆３世・舟入高校２年中村瑞希さん】
「自分がヒロシマで生まれ育った、
そしてさらに被爆３世であるということは自分の中で何かヒロシマについて
もっと話していかないといけないという意識につながった」
一行はオリエンテーションのあと原爆資料館を見学し、
あらためて悲惨な被爆の現実を確認していました。
今年の研修は新型コロナウイルスの影響で１か月遅れとなっていて、
今後２回の研修を経てこの秋の活動開始を目指す予定です。
"始まり" - Google ニュース
June 27, 2020 at 09:11PM
https://www.fnn.jp/articles/-/57129
ヒロシマの心を伝える「ユースピースボランティア」研修始まる - FNNプライムオンライン
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