明智光秀の武将印状＝恵那市明智町、大正村浪漫亭
戦国武将明智光秀の生誕地との言い伝えが残る恵那市明智町のボランティアグループ「桔梗（ききょう）の会」は１３日、「武将印状明智十兵衛光秀」を、同町の土産品店兼カフェの大正村浪漫亭などで販売を始めた。
光秀が主君織田信長を討った本能寺の変を経て、山崎の戦いで死亡した日に合わせて発売した。
武将印状は、寺社の御朱印の武将版で、はがき大の和紙製。十兵衛は光秀の通称。光秀と母親のお牧がイラストで描かれている。地元のイラストレーター阿部詩織さんが手がけた。
郷土史の解説文が付いている。光秀公産湯の井戸、お牧の墓所などゆかりの地を写真入りで紹介し、明智姓の始まりと光秀の誕生を年表形式で説明している。
武将印状は５００円（税込み）。浪漫亭では、光秀の家紋に描かれるキキョウの苗を先着３０人にプレゼントする。
町内の観光案内所でも販売する。収益は、光秀ゆかりの地の史跡整備、光秀を顕彰する活動の資金に充てる。
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June 14, 2020 at 04:50PM
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光秀の誕生、明智姓の始まり ルーツたどる「武将印状」 - 岐阜新聞
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