全国的に新型コロナウイルスの感染が拡大する中、新年度が1日、始まった。和歌山県内でも企業や自治体の入社・入庁式は、参加者が全員マスクを着用したり、席の間隔をあけたりと、感染防止対策に細心の注意を払って実施された。一方で、感染リスクを警戒して入社式を中止する企業もあり、異例の新年度スタートとなった。
県は、和歌山市の県自治会館で入庁式を開いた。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、参加した新入職員146人全員に、事前にマスク着用を指示。着席するいすの間隔も、できる限り広げた。
式恒例の国歌と県民歌は音楽のみ流し、斉唱は取りやめ。例年は仁坂吉伸知事が新入職員一人一人に手渡していた辞令交付も代表者のみに限定した。
仁坂知事は訓示で「今年は嵐の中の出発となった。県の対策で今のところ新型コロナウイルスは抑制できているが、状況が変われば行動を変え、変化を察知する必要がある。それは県政の全てに言えることだ」と強調。「県民の幸せのために頑張ってほしい」と激励した。
東牟婁振興局農林水産振興部に配属された末光弘明さん(25)は「(新型コロナウイルスで)不安な状況ではあるが、県民の不安を取り除けるよう頑張っていきたい」と話した。
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