北斗市で春の風物詩となっているアサリ漁が２４日始まりました。
北斗市では毎年、特産のホッキ貝が禁漁となる４月から６月の間はアサリ漁が行われ、春の風物詩となっています。
今シーズンの漁は２４日から始まり、市内の館野地区の海岸にはおよそ２０人の漁業者が出て、漁を行いました。
地元の漁協では資源保護のため、一定の大きさに満たないアサリは取らないようにしていて漁業者たちは大きさを見極めながら熊手を使って砂の中のアサリをひとつひとつ掘り出していました。
北斗市によりますと期間中、例年は５００キロから１トンほどのアサリが収穫され、主に市内のスーパーで販売されるということです。
漁業者の滝本正幸さんは「ことしはアサリの量も大きさも初日にしてはまずまずだと思います。みそ汁が美味しいので食べてください」と話していました。
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April 23, 2020 at 07:10PM
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北斗で春の風物詩 アサリ漁解禁｜NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp
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